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新コンセプトの「タイガー」を発表
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社《本社:東京都港区海岸3-18-1ピアシティ芝浦、代表取締役社長:野田一夫》は、2018年4月1日付にて 「史上 最も軽量、且つ エコ」な新コンセプトの「タイガー」を発表致しました。
突然の発表で 熱気溢れる発表会会場
大阪、東京で行われたモーターサイクルショーにおいて一般公開を終え、大きな反響を得たばかりの新しいタイガーシリーズに関して、「タイガー史上 最も軽量であり、エコ」な 新たなるモデルについての発表会が2018年4月1日都内にて行われた。
今回のモデルについては、事前の予告や情報が無い状況での突然の発表会となった為、会場はごった返し 新しいモデルに対する期待から強い熱気に包まれていた。
そんな中、ステージに登壇したトライアンフ・モーターサイクルズ・ジャパン代表取締役社長 野田一夫は、会場の熱気を窘める様に、落ち着いた口調で「このバイクは誰でもが乗れる代物ではない」とプレゼンテーションの口火を切った。続けて「既存のモデルとは、全く異なるコンセプト故 普通の大人では乗りこなせない1台」と その特別感を説明した。又、今回の新たなモデルを纏め「タイガー史上、いや トライアンフ史上 最も軽量であり、その為 最もエコなモデルと言える」と熱く語った。

先日一般公開を終えたばかりのNewタイガー1200とNewタイガー800

突然の発表に熱気でごった返す発表会会場
独創のコンセプトによる軽量化がもたらす「人馬一体感」
今回の新たな「タイガー」には 通常バイクには用いられない軽量技術が多く取り入れられているが、特に軽量とエコを強く意識し自然素材である木材が車体の構造体に用いられており、その独創的なコンセプトに会場からも驚きの声が上がった。
又、センタースタンドを廃止する等 徹底した軽量化により、その操縦感覚は「速さより一体感を追求するタイプ」とのこと。「ライダーの体まで一体となった様な、全身で操縦していると言う感覚がトライアンフのどのモデルより強い」との説明がなされた。

発表会でプレゼンターを務めた 野田一夫代表取締役社長
最新コンセプトのバイクに相応しい 安全テクノロジーのライディングウエア
発表会では 同時に最新の安全テクノロジーを備えたライディングウエアも紹介された。
野田社長は「今回のタイガーに乗る場合は、高度な運転技術が要求される故、ウエアもトライアンフが提供する最新最高の安全技術を備えたライディングギアを装着されたい」とした上で「トライアンフでは、ラボで徹底的に研究された安全テクノロジーを備えたライディングギアも取り揃えている」と語った。
続いて、自らトライアンフの最新ライディングギアを着用し臨んだ極秘試乗の映像を紹介した。



極秘試乗を前に万全を期す為 最新ライディングギアを着用する野田社長

都内で極秘に行われた試乗風景
尚、試乗のインプレッションを聞かれた野田社長は「やはり このモデルは、大人が乗る様なものではなく、お子様向けですね...」と遠い目をして語っていた。
最後に 今回のキッズバイクの発表を総括し、野田社長は「毎年の事だが、4月1日のエイプリルフールの為、子供の様に一生懸命 こんなことを考えているトライアンフの社員は、面白く 遊び心があって良いのではないか」と語ると共に、「世の中の皆様には温かい目でみて頂きたい」と語っていた。

主要諸元
TIGER KID BIKE

Triumph(トライアンフ)について
1902年に設立されたトライアンフモータサイクルズは、2012年にオートバイの製造110周年を迎えました。トライアンフモータサイクルズは、20年以上にわたりレスターシャー州ヒンクリーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完全に調和した象徴的バイクを生産し続けています。
年間約67,000台のバイクを製造するトライアンフは、英国最大のオートバイメーカーであり、世界に700以上の販売店を展開しています。
Triumphの哲学の中心にあるのは、開発に対する献身と情熱です。ユニークなオートバイは、独特のデザイン、直感的な操縦性、パフォーマンスの調和によって完璧なライディングを楽しむことができます。
この集中と技術革新、そしてエンジニアリングにかける情熱によって、最高のSpeed Triple、変革者のStreet Triple 765、クラスを特徴づけるTiger 800、大陸横断のTiger 1200、象徴的トライアンフBonnevilleファミリー(魅力的なBonneville Bobberと新Bobber Black、レイドバックカスタムのBonneville Speedmaster、伝説的なThruxton、乗りやすいStreet Twin、Street Scrambler、およびクラシックな Bonneville T120とT100を含む)、およびエキサイティングで手に入れやすいトライアンフモータサイクルズのA2シリーズまで、あらゆるオートバイライダーから愛される幅広い種類のバイクが生まれています。
初代のBonnevilleT120の名は、1956年にトライアンフが世界最高速度を記録した米国ユタ州のボンネビルソルトフラットに由来しています。1958年の英国アールズコートショーで初公開されたBonnevilleT120は、性能、スタイル、および考え方に関してゲームチェンジャーと一般的にみなされていました。'59以降の人気が急拡大した初代Bonnieは、デザイン、エンジニアリング、ハンドリングのベンチマークを定義し、モーターサイクリングでの新しいパフォーマンスの時代を告げるレースの優勝者と見なされました。新型Bonnevilleファミリーを本物のモダンクラシックへと生まれ変わらせたのは、その高い操縦性、個性、スタイルが、ライダーに焦点を当てた最先端テクノロジーと見事に組み合わせられたことによります。
Triumphは現在、世界中で約2,000人の従業員を抱えており、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、インド、タイにて子会社を経営しています。加えて、各地に独立販売会社があります。また、Triumphは、レスターシャー州ヒンクレーおよびタイに製造工場、ブラジルおよびインドにCKD工場も持っています。
お客様お問合せ先:トライアンフコール TEL:03-6809-5233
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トライアンフジャパン、史上最も軽量かつエコな「タイガー」シリーズの新モデルを4月1日に発表! originally appeared on Autoblog Japan on Sat, 31 Mar 2018 23:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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